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英語や日本語のようにプログラミングの世界においても言語というものが存在します。例えば以下のようなプログラミング言語が存在します。
言語ごとに文法の違いや使える機能、処理速度の違いなどありますが、共通する基本的な考え方があります。
なのでまずは一つの言語をある程度理解できるようにした方がよいです。一つの言語を理解できれば、他言語を扱う際には書き方の違いだけを気にすればよいので、調べればなんとかなります。
以降は最近流行りの機械学習でよく使われているPythonという言語について学習していきます。
プログラミング言語には「コンパイル型」と「インタプリンタ型」という2種類があります。
一般的にコンパイル型の方がインタプリンタ型よりも処理速度が早くなります。
Pythonはインタプリンタ型に分類されるため、プログラミング言語としては処理速度は遅い部類に入ります。ただし昨今は機械学習などで多く使われていたりします。
またBlenderのアドオン開発の言語としても使えるので、Blenderのアドオンを開発したい人などはPythonを勉強しておくとよいかと思います。